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ルビー

ルビーの産地

もっとも有名な産地は、ミャンマーのモゴク地方です。6世紀ごろから採掘がはじまったと考えられ、おそらく世界最古のものでしょう。


モゴク地方は世界有数の宝石の産地に数えられ、その豊富な種類と、最高ランクの品質から、コレクターたちから「奇跡の地」とも呼ばれています。


モゴク地方で採掘される多様な石の中でも、特に有名なのは、やはりなんといってもルビーです。最高に価値があるとされている、ピジョン・ブラッドの深紅は、この地方特有のものです。


最大の産出量を誇るのは、タイです。タイ産のルビーの特徴は、深みのある黒みがかった赤、ビーフ・ブラッドの色合いにあります。


ピジョン・ブラッドが珍重されるあまり、少し影の薄い存在となっていますが、ミャンマー産のものとはまた違った独特の美しさで、タイ産のほうを好む人もたくさんいます。


スリランカやベトナムでは、チェリーピンクと呼ばれる、やや紫がかった、赤い色味の薄いルビーが産出されます。


ルビーとしての価値は低い、ともいわれていますが、本物を手にとってみると、その美しさにはっとすることでしょう。


ピジョン・ブラッドが風格のある女王ならば、チェリー・ピンクは愛らしい王女といった存在です。


ルビーの価値は、価格によって決まるのではなく、持ち主との相性によって決まります。あなたが「いちばん価値がある」と思えるものに出会えたなら、それは間違いなく、あなたにとって、世界中でいちばん価値のあるルビーなのです。

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