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クリオライト

溶けない氷・クリオライト

クリオライトは18世紀にグリーンランドのフィヨルドから発見された、比較的新しい鉱物です。

通常は透明白色の塊状で見つかりますが、稀に立方体の結晶も見つかります。

あまりにも氷に似ていることから、ギリシア語で「冷気の石」と名づけられました。

日本名は、「氷晶石(ひょうしょうせき)」と言います。

屈折率が低く、水とほとんど同じであるため、水中に入れると見えなくなってしまうという、神秘的な特性もあります。

全島の80%が硬い氷床と万年雪で占められるグリーンランドから発見されたクリオライトのキーワードは、「神秘」と「融合」。

「溶けない氷」と呼ばれる石が、「融合」というキーワードを持っているのは不思議な気がしますが、クリオライトの特徴的な性質を知れば納得できることでしょう。

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