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コベリン

コベリンの鉱物学

コベリンは銅鉱床の上部にできる鉱物で、66%もの銅を含んでいます。日本名は「銅藍(どうらん)」と言います。

「コベリン」という名前は、イタリアの鉱物学者のコベリー氏にちなんで付けられました。

キャルコパイライト(黄銅鉱・おうどうこう)から変化したものが多く、表面はコベリンでも、割ってみるとキャルコパイライトが顔を覗かせることがあります。

銅を含む鉱物は、マラカイト(孔雀石)など緑色をしたものが一番多いのですが、コベリンやアズライト(藍銅鉱・らんどうこう)のように藍色に発色するものもあります。

アズライトは粉末にしても美しい藍色を保ち、顔料にも用いられていますが、コベリンの粉末は灰黒色です。

六角形の薄い板状に結晶し、雲母のように薄くはがすことができます。

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