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クリノゾイサイト

連続した知

「エピドートとクリノゾイサイト」の項目でも書きましたが、鉄とアルミニウムは連続的に置き換わっているため、両者の区分けはあいまいです。

いちおう、鉄分子が10パーセント以上だとエピドートで、それ以下だとクリノゾイサイト、という定義はあるのですが、ひとつの塊でも部分部分で偏りがあるため、結局は全体的に「緑っぽ」ければ「エピドート」と呼ばれますし、「灰っぽ」ければ「クリノゾイサイト」と呼ばれることになります。

見る人によってラベルが違ってきてしまうのは仕方のないことです。こうした石の特徴は、クリノゾイサイトの性格にもよく現れています。

一見したところ、まるで関係のない二つの事件が、実は過去の○○と繋がる一つの事件だった……というのは、推理小説ではお馴染みの趣向ですが、クリノゾイサイトが得意とするのも、こうした複眼的な思考方法です。

物事を多角的に捉えることで、まったく新しい創造が生まれます。

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