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カロライト

カロライトの産地

どちらかと言えば稀な鉱物で、産地はそれほど多くありません。最初に見つかったのはアメリカのキャロル地方ですが、現在もっとも良く知られている産地は、コンゴのカタンガ地方です。

20世紀の初頭、この地域で広大で豊富なコバルト鉱床が見つかりました。

鉱床の形がちょうど「下弦の月」のような形をしているため、「カタンガ・クレセント」という幻想的な名前が付けられています。

日本国内では、愛媛県の佐々連(さざれ)鉱山が知られていましたが、残念ながら現在は廃坑となってしまっています。

かつては別子(べっし)銅山と並んで隆盛を誇った鉱山でした。別子銅山も既に閉山していますが、微量ながらカロライトが発見されています。

他に、スウェーデンやチリでも採掘されます。

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