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アズライト

アズライトの鉱物学

アズライトは炭酸塩鉱物の一種で、銅の鉱床で生成されます。銅や鉛など金属鉱石は、マグマが冷え固まってゆく過程で、重たい金属成分が凝縮してできあがりますが、このとき、地殻変動によって地上近くにせりあがってきた場合、風化作用や地下水の浸食を受けて、目を見張るような変貌をとげることがあります。このようにしてできた鉱物を、「二次鉱物」と呼びます。


アズライトもまた、銅鉱石が地下水に溶けて、炭酸と作用しあうことによってできた、二次鉱物のひとつです。地味な色合いの金属鉱床から、唐突に咲きこぼれたかのように見えることから、「紺青の花」「石の花」などと呼ばれることもあります。

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