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アクアマリン

アクアマリンとマリー・アントワネット

激動の時代に翻弄されて、斬首の刑に処せられた、悲劇のフランス王妃、マリー・アントワネット。


パーティとギャンブルに明け暮れる、享楽的な女性としてよく知られていますが、彼女はたぐいまれな美的センスをもった、すばらしいファッションデザイナーでもありました。


たいへんな美貌であったと伝えられていますが、残された手記や文献によると、目鼻立ちそのものは美人というほどでもなかったようです。しかし、「まるで宙を歩いているようだ」といわれたほどの立ち居振舞いの優雅さと、天真爛漫ですなおな性格、優れた着こなしから、見るものすべてを魅了したといわれています。


マリー・アントワネットは、すべての美を愛しました。花を愛し、心を震わす音楽を愛し、芳しい香水を愛しました。その中でも、特に愛してやまなかったものは、ダイヤモンドと、アクアマリンだったそうです。

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