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アメトリン

合成アメトリン

市場に出回っているのは、ボリビア・アナイ鉱山産の「天然」であることがわかりましたが、合成アメトリンも存在します。


クリスタルの色彩の研究で名高い、モスクワ郊外の「VNIISIMS(無機物合成研究所)」が、熱水処理によって、人間の手でアメトリンを作ることに成功したのです。


長年の研究と、熱意のたまものとしか表現のしようのないこの技術は、実にすばらしく、驚異的なものです。専門の鑑定士の手にかかっても、見分けが難しいといわれるほど、実によくできた合成品です。


ただ、クリスタルの仲間は、もともとが豊富にあり、価格が非常に安いので、希少なルビーなどとは違い、合成品でも天然品でも価格差はほとんどありませんので、市場で歓迎される存在とは言いがたいでしょう。

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