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アンバー

人魚の涙・太陽のしずく

ギリシア神話の中にもアンバーにまつわるうつくしいお話があります。


海神ポセイドンにはうつくしい人魚の娘がありました。彼女は人間の男性に恋をしてしまい、海の岩の上にあがってうっとりとその姿をながめていましたが、それを知ったポセイドンはカンカンに怒って、彼を雷で撃ち殺してしまいました。残された人魚の娘は、哀しみのあまり、アンバーの涙をほとほとと流し続けたということです。


このお話から、アンバーには「人魚の涙」という別名があります。


また、アンバーはギリシア語で「エレクトロン」といいます。これは「太陽のしずく」「輝くもの」といった意味で、アンバーには静電気を帯びる性質があることから、英語の「電気(Electricity)」の語源になりました。

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