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アンバー

ヨーロッパのアンバー伝説

アンバーはたいへん古い歴史を持つ宝石です。デンマークの遊牧民族は、1500年も前から、装身具やお守りとして利用していたと伝えられています。


イギリスには結婚の十年目に、夫から妻にアンバーを贈る習慣があります。アンバーの贈り物には、「しあわせを贈る」という意味があるといわれています。


アンバーは18世紀の前半まで、海の産物だと信じられていました。18世紀後半に入ってから、陸からも採掘されるようになりましたが、海にまつわる伝説を各地に残しています。


当時は「北方の金」と珍重され、同じ重量の金と交換されるほどに高価なものでした。また、アンバー細工は金銭の代わりに、奴隷の売買にも使われたということです。

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