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アラナイト

見えない力・アラナイト

重厚な光沢。深みのある黒褐色。一見して、「ただならぬ存在感」を感じさせるアラナイトは、「見えない力」を呼び覚ます、神秘の石だと言われています。

「アラナイト」という英名は、イギリスの鉱物学者、T.アランにちなんでつけられました。T.アラン氏は19世紀の初めにアラナイトについての論文を発表しています。

日本名は「褐簾石(かつれんせき)」と言います。十種類からなる「エピドート(緑簾石・りょくれんせき)・グループ」の一つです。

アラナイトには、人体に影響を与えるほどではありませんが、微弱な放射能が含まれています。そのため、結晶構造が壊れて「非晶質」状態になっているのが一般的です。

「非晶質」とは、ガラスやゴムのように、あらゆる性質についての測定値が方向によって変わらないもののことを言います。

「非晶質」の反対語が「結晶」です。結晶構造を持つ鉱石は、方向によって性質の測定値が変わります。

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