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アクチノライト

アクチノライトの産地

世界中から幅広く採掘されますが、中国、台湾、カナダ、オーストリアなどが有名です。

日本国内における古典的な名産地は、愛媛県宇摩(うま)郡の五良津(いらづ)です。

この辺りの土壌は日本国内では珍しく、たいへん特殊な変成作用を経ているため、「変成鉱物のメッカ」と呼ばれています。

パイロープ(苦ばん石榴石。ガーネットの一種)やダイオプサイド(透輝石・とうきせき)、ルチル、カメレライト、クロム雲母など、数々の美しい標本を生み出しています。

中でもアクチノライトとトレモライトの透明度の高さ、色合いの美しさは有名で、日本の透閃石といえば、五良津産と言われるほど。

鉱物コレクターならば一度は訪れてみたい、魅惑の産地です。

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